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大学時代しなければならない50のこと

大学時代というもの



早稲田大学演劇学科出身の著者の経験を素にかかれた啓発本。ここにかかれているのはおもいっきりヘンな大学生である。あまりにも変すぎるために、この姿こそが大学生の王道ではないのかと思えてしまうほどだ。そんなバカなと思いつつ、読み進めていくうちに、つい共感を覚えてしまう。大学生はもちろん、大学生じゃない方にもお薦めの本。

これが母親の最後の希望でした。ところが僕の進んだのは演劇科でした。これで世捨人としての人生は確定しました。


大学時代しなければならない50のこと
中谷 彰宏
PHP研究所 2000-12


by G-Tools

大学時代出会わなければならない50人
中谷 彰宏
PHP研究所 2001-07


by G-Tools

私は大学生活のために一人暮らしをはじめて、初めてのひとりぼっちの夜を過ごした。



次の日、本屋に行こうと思った。
蔵書が多いと聞いていた本屋だった。


そのころ私は街の地理も、その本屋の場所も全く知らなかった。
でも、私は歩き出した。目的地などどうでもよかったのかもしれない。



結果から言うと、本屋は見つかった。半日歩きまわり、もう帰ろうとしたときだった。
奇跡だった。



その本屋で何をしたのかは、いっさい憶えていない。
そもそも、何のために本屋に行こうと思ったのかさえ憶えていない。
いや、はじめから理由なんてなかったのかもしれない。
もちろん帰り道を忘れた私が家につくまでまたも半日かかったことは言うまでもない。





何故こんなくだらない私の話をするかというと、この本を読むと、このときのこと、このときの想いがよみがえってくるからだ。
あるかないかわからないような目的に向かってうろうろと一歩一歩進んでいく。
大学時代とはそのようなものではないか、そう感じさせてくれる本なのだ。

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