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サムライカード、世界へ

日本発クレジットカード



日本の大手カード会社の中で、独自の海外展開戦略を採っているのはJCBだけらしい。他のカード会社は海外の大手カード会社VISAやマスターと提携して海外でも使用できるカードを発行しているという状況なのだ。
てっきり、カード会社なんて海外産ばかりかと思っていたのだが、どっこい日本の会社もがんばっているらしい。本書は、そのJCBの海外戦略を時系列的に書いたものだ。JCBを知るためには格好の本である。プロジェクトXのノリで読めば、さらに楽しいかも。

出発までに台湾に関する本をたくさん読み、知識は詰めこんでいったつもりだったが、現地に着いて違和感があったのは南国独特の〝臭い〟だった。活字や写真では臭いまではわからない。

サムライカード、世界へ
湯谷 昇羊
文芸春秋 2002-08


by G-Tools

この手のビジネス書(新書だけどね)はわりと好きである。厳しい人になると批判精神が足りないと言われそうな内容であるが、新書程度の分量では、まず“いいところ”を中心にして話を進めていった方が、良い本になる。
そもそも、この本は、大手カード会社がみなアメリカ産の中、純日本産の国際カードが活躍しているのを紹介する本だ。とにかく読んでてJCBのがんばりが良くわかるし、そのがんばり方が、いかにも日本企業のやり方という感じで好印象なのだ。
今では普通にカードを使ってしまうが、少し前まではカードを使うこと、もっと言えばカードを持つこと自体に嫌悪感があった。そういう感覚の人は案外多いような気がするのだが、どうだろう。
そういった、カード自体に不信感があるが、興味もまたある、といった人にお薦めの本。カードに親しみがわくかもしれない。もちろん、カードは取り扱いに注意するのが大人の常識ですよ。
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