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ヒストリー・オブ・バイオレンス

ヒストリー・オブ・バイオレンス ヒストリー・オブ・バイオレンス
ヴィゴ・モーテンセン (2006/09/08)
日活
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ヒストリー・オブ・バイオレンスを見ました。

何というか、登場人物には過去があって、その過去が彼と彼の周りの人物に覆い被さってくるってのは映画等の物語ではよくある設定だけど、たいていは過去と向き合い過去を清算することでハッピーエンドになると思う。
でもこの映画ではそんなことにはならない。当たり前だけど、自分がおかした過ちはそう簡単には消えない。そこを上手く処理してハッピーエンドに持って行くのが物語ゆえのことだと思うけど、本作品は、いつまでも追いかけてくる過去・消えない過去が彼と彼の家族に最後まで降りかかってくる。過去を清算した彼が家に戻ってきて家族で抱き合いハッピーエンドなんてことにはならない。そこには秘密にしていた過去を知られてしまった男と、男の過去を知ってしまった家族がいるだけだ。お互いの間には深い溝がありながら、なおも彼らは家族として同じ食卓につく。

個人的には見てて暗くなった映画。でもおもしろかった。アクションシーンもいいしね。

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