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二十歳の原点

二十歳の原点
高野 悦子
4101183015

大学時代の恩師が薦めてくれた本に高野悦子【二十歳の原点】がある。 この人、全共闘世代で結局鉄道自殺してしまう人なのだが、その人の日記を書籍にしたのが本書。

読んで、それなりに思うことはあったのだが、恩師が絶賛するほどのものは感じられなかった。やはり全共闘世代のバックグラウンドやあの時代雰囲気などを持っていないと、真の意味がわからない本なのだと思う。

ただ、【どうしようもない自分】に対する接し方というのは、孤高で美しい。なにかにつけ、しらけ、半笑いで対応する世代からみると、この真摯さというのは心をうたれるものがある。

少なくとも、この世代は自分が世の中に対して繋がっている、繋がるべきだという思いを当然としていたのだ。 だからこそ、言葉に重みがでる。最初から世界と隔絶して自分の内のみに引きこもっている者の言葉ではない。

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