本棚(本の保管方法)と蔵書把握は本好きの悩みです。まあ、このふたつは悩ましい問題ですが、たいていの本好きは本棚の整理を喜々としてしますので、好事家以外から見ると、アホらしい悩みらしいですが。
ただ、蔵書管理の方はむずかしい問題ですね。自分の蔵書目録を作っている書痴も多かろうかと思いますが、当方は生まれついてのめんどくさがり。本棚の整理ぐらいは一日つきっきりでもまったく飽きないですが、さすがに蔵書目録作りはめんどくさい。前はAccessで管理してたのですが、最近まったく入力してません。めんどくさいから。
そんなとき知ったのが私本管理Plusというソフトです。
EKAKIN'S SCRIBBLE PAGEより。
このソフトのいいところは、ISBNを入力すればAmazonからデータを引っ張ってきてタイトル・作者等の情報を自動入力してくれるところです。本の裏表紙に書いてあるISBNコードをカタカタと入力していくだけで蔵書目録が作れるという手軽さ。当方のようなめんどくさがりにはうれしい機能です。
さらにいいところは、蔵書データをWebにアップロードできてケイタイなどのモバイルから参照することができる点です。(プラグインを入れる必要がありますが)
書店で、はて自分はこの本を持ってなかったろうか?何巻まで買ってたんだっけ?という悩みはよくあることでしょう。今までは、家に帰ってから調べてAmazonで注文していたわけですが、これからはケイタイで即調べることができるという。書店でむだに悩む必要がなくなります。
これは便利だ。
あとは、自分の蔵書全部をいつ入力するかだな。連休前に知っとけばよかった……