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交渉人

↑「こうしょうにん」って打ったら、変換は公証人のみだった。さすがに日本ではまだまだの存在なのだなw

交渉人 真下正義

見てきました、交渉人真下正義。むー、良かったのではないかな、パンフは買ってこなかったけど。

前に思ってたとおり、オタク真下が正義のオタクとして活躍する話だったね。オタクが主役らしく小道具がちりばめられていたし。その筋の人はニヤリとできる映画になっているのかも。←その筋の人ではないのでようわからんけど。
カラスが出たときは、おぉ押井守と思ったのですが、最後にカラスが集まったところを見ると、鳥類が高周波に集まるという習性(←ホントかどうかは知らない。誰か教えてプリーズ)を図示した画だったのね。犯人の車が移動するたびにテレビの画像が揺れる=犯人が発する強力な電波によって周りの電波状況が悪くなる図と一緒というわけだ。もちろんカラスにはそれ以上の意味が込められているんだろうけど。
交渉の場面は、もっと知的で言葉遊び的に描かれるのだろうと思っていたけど、普通の会話をするのみだった。でも、そんなものかもしれない。ホントの交渉ってやつはね。
一見普通で凡庸な会話から相手のイメージ・意志を感じ取り、普通で凡庸な会話で相手を、相手に気づかせぬよう、こちらの思惑どおりに動かす。それがリアルな交渉術って気がするよ。
ラストの真下の引っかけがもうどうしようもないほど古典的でつまらないんだけど、逆に言えば、その古典的でつまらない手で引っかけることができたということが、それまで真下が犯人との交渉を自らの思惑どおりに進めてきた証左ということなんだろう。凡庸な会話でも、実は深い意味が隠されていて、やりようによっては相手を自分の思惑どおりに動かすことができる、それがビバ交渉!ってことなんですよね、監督っ<たぶん。

気軽に見るにはいい映画なんじゃないでしょうか。

でだ。(ここからちょっと一言とはげしくラストのネタバレ含む

最後に犯人を正体不明のまま死なせてしまうのはどうだろう。

この映画の大きな筋として、当然真下VS犯人というのがある。これは真下自身が言っているように、あっちに行かずに踏みとどまって現実でがんばっているオタクとあっちに行ってしまったオタクという図でもある。
この映画は娯楽映画なんだから、本筋では真下が勝たねばならない。しかも気持ちよく
それなのに、犯人が特定できたと思ったら実は死んでいたとか、最後には正体を明かさず自爆って。って。
物語の本筋はシンプルで力強い方がいいと思う。これでは敵が謎めいて、ちょっと魅力的だ。せっかくその前に真下が「僕はおまえなんかとは違うっ」ってかっこよく叫んだのがだいなしだな、とはラストを見ての感想。
悪にも悪の事情がある、ってのはもはや常識なんだろうけど。やっぱり勧善懲悪ってのは、水戸黄門を挙げるまでもなく物語の基本だと思うのは私だけ?

あんま関係ないかもしんないリンク

ハーメルンのバイオリン弾き 31

HOSTAGE

こっちはパンフ買ってきた。

ホステージってのは人質という意味。だよね?
しばらく不振が続いていた(全作品HITなんてのはハードル高い希望だって)ブルース・ウィルスの最新作。あんま日本での評判自体を聞かないのだけど、良かったよ。素直に
最初のアニメチックな入りはどうかと思ったけど、内容的には合格点。

実はこっちも主人公は交渉人。だけどこっちはロスでミスって田舎でリタイヤ中の交渉人(今は交渉人じゃなくて暇な田舎の警察署長)が主役。
ろくな事件も起きない田舎に引きこもっていたら、なんと凶悪な人質立て籠もり事件が発生。しかも主役のジェフ・タリー(ブルース・ウィルス)の妻子が人質に取られるという事件も同時に発生してしまう。
複数の人間の思惑がかさなるなか、タリーは過去を振り切り人質と妻子を助け出すことができるのか、っていう映画。
ダブルの人質事件等の小道具が十分に消化されていて、見終わった後は真下正義よりかすっきりとした。まあ、本筋とか小道具の消化とか気にしない人の方が多いんだろうけど。
途中から犯人の一人がモンスター化して恐怖映画になるwなども好感触だったし。(にしてもモンスター化した犯人が死ぬ場面のミシェル・ホーンはどーみても聖母マリアだよな。あーいうのはヨーロッパ出身の監督が撮ったアメリカ映画だから?非キリスト教徒にはさっぱり)

けっこうオススメの映画ですよ#fc2_text_ad{margin: 14px 0;}#fc2_text_ad span {display: block;float: none;background: transparent;margin: 0 0 2px;}#fc2_text_ad a {padding: 2px;display: block;}

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