3-1 どらドラパーク米子
レンタル移籍中の橋内の応援に米子まで。ガイナーレ鳥取のホームスタジアムは鳥取市にあるとりぎんバードスタジアムなのだが、以前ホームだった関係で年に数回はどらやきドラマチックパーク米子東山陸上競技場で行われるのだ。ちなみに米子と鳥取の位置関係は鳥取県の端から端に別れている。広島でいうと大竹と福山くらいの位置関係か。よくホームスタジアム動かしたな。
鳥取はJリーグ入りを目指しているチームで、経営面ではJリーグの審査を通っているので後はJFL4位に入ればいいという状況。んで、この最終節がはじまる前の段階で5位であり4位のソニー仙台との勝点差は3。直接対決ではないので自力で昇格の目はなくソニー仙台が負けて鳥取が勝つしか可能性がない。唯一の救いは得失点差では大差で勝ってるので点差を考えなくても良いというだけか。
ソニー仙台の結果次第なわけだが、この長崎戦を勝たないことには話にならないので、やるべき事は勝つこと。至ってシンプルなわけです。ソニー仙台の対戦相手が後半戦1勝しかしていないジェフリザーブスだとか考えだすと頭が痛くなるしね!
ところが試合は長崎が先制。コーナーからのカウンターで決定機を作られてしまいあえなくゴールを割られるシュナイダー潤之介。全体的に長崎の前線からのプレッシャーが強くなかなか思うようにボール回しができていなかった。
後半になってもなかなか点が奪えず、やばい雰囲気が漂っていたのだけど、長崎の運動量も落ちてきたのか鳥取の攻撃が活性化し同点弾を生み出す。その後ハメドを起点に攻め込みついには逆転。会場の盛り上がりがピークに達したところで岡野のゴールが!岡野のゴール見るのいつ以来だろう…。
見事な逆転勝利だったのだがソニー仙台も勝利し、つまりは4位になることはできずJ2昇格の夢は消えてしまった。前期の好調さを見てて、岡山に続いて中国のJチームが増えるなと思っていたのだけど。挑戦は来年に持ち越しになってしまった。この不況の中スポンサーを見つけるのは厳しいと思うけれども、県なんかが基金を準備したりして行政のバックアップも期待できるようだし、なんとか来年もがんばってほしいな。
橋内はセンターバックとしてがんばってた。ビルドアップなんかはもっとできるだろうと思ってしまったが。これでJ2昇格が決まれば移籍だったんだろうけど。どうなるんだろう…
負けもしなかったけど勝つこともできなかった試合だった。
やはりストヤノフ・ミキッチ・青山抜きというのは厳しすぎるよ。
好きな選手である盛田が好調なのと浩司が復帰したのは嬉しすぎるけれども。
それにしても最後の忠成のヘッドはいった!と思ったんだけどなあ。楢崎何も広島戦から復帰せんでも…
ホント久しぶりに週刊少年ジャンプを買った。
なんとなく購入しただけで51号に特別なものがあるとか、新連載の『彼方セブンチェンジ』に惹かれたからというわけではまったくない。
読むマンガ減ったなあ、と思うがそれは少年向きな雑誌だからであって少年雑誌を読んでいるオッサンなオレが悪いだけだ。
んでアンケートハガキをまじまじと見る。当然バクマンの影響だ。
どの記事が好評だったか知るためにアンケートハガキを付けている雑誌は多いけど、ジャンプほどアンケート結果を重視しているところはないだろう。ジャンプでは最初のカラーページの後にアンケートハガキが付いているがヤングアニマルでは一番最後のページだ。
でもどんだけの人がアンケートハガキなんて出すんだろうか。少なくともオレのまわりで毎週せっせとアンケートハガキを出しているなんてガキはいなかった。今の子はどうか知らんけど毎週50円の切手代もバカにならんしな。
ファンなら買い支えねば、という名言じゃないが自分がおもしろいと思う作品を読み続けるには買うだけじゃなくアンケートハガキをせっせと出すべきなんだろう。とりあえずSKET DANCEとヤングアニマルで関崎俊三先生の新連載にチェックを入れて出しておこう。というか『恋愛怪談サヨコさん』は月1連載なのね。
元旦国立へ行く準備をせんでもよくなったよ!色々と出費が重なって台所事情が苦しかったからね♪
悲しすぎるやろ。去年はJ2でもあんだけ年末まで楽しめたのに。
うーむ。これは我が愛するチームはまだ弱いチームなのだ。と言うことを受け止めるための敗戦かね。
もちろんストヤノフなどの主力がいないというチーム事情は良くわかっているけど、予算規模が違うJ2のチームに力負けすることの言い訳にはならんだろう。脆い守備、決定機を外しまくった攻撃陣。来年に向けて全体的な底上げが必要だと強く感じた悔しすぎる敗戦であった。
この悪い流れのままで今シーズンを終わるのはいやすぎるので、残り4戦。良い試合をしよう。そして勝とう。