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Jリーグ日程発表

http://www.sanfrecce.co.jp/support/ticket/schedule.html
2008年の日程発表。今年は何試合行こうかしらん。野球と違って試合数少ないから、計画たてとかないとね。

それにしても愛媛FCのアウエー戦は平日か。海の向こう側だから、初のアウエー観戦もありかなと思っていたのだけど、さすがに平日はきつい。
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政治ポジション

よく見てるbranchさんとbewaadさんのサイトで紹介されていたので、つい。

政治ポジションテスト外交編

わりと自己評価とはずれた結果に。グローバル指向が+2タカ派+1

グローバル指向の方にいってしまったか。自分としてはかなりローカルな方だと思っていたのだけど。
やっぱり横軸がタカ派ハト派ってのはいまいち。

ついでに政治ポジションの方も。

政治ポジションの方はおおむね自己評価通り。リベラル+1大きな政府+2

幕末人物診断

大久保利通でした。ま、挙げられている人物の中から言えば一番適切なように思う。

自分の理想を実現させるために何でもやるあなたは、周囲の人を利用しながら着々と理想を形にしていくことでしょう。その非情なやり方には時々非難を浴びることもあるでしょう。しかし完璧なものを目指すあなたは周囲に対してだけでなく自分自身にも厳しいため、周囲の人間は次第にあなたを認め、協力を得られるようになります。ストイックになりすぎる性分ですので、自分を甘やかすなど精神的な余裕が持てるよう自己コントロールをしましょう。

でも、私は自分には甘いですよ?このタイプで他人には厳しく自分には甘くってのは最悪なような。

魍魎の匣

前作は予想通り低評価で、低評価なのもしょうがない内容だなとは観た私も納得しているのですが、前作『姑獲鳥の夏』おもしろかったんですよね、私は。映画の低予算とチープさを遺憾なく表した変な妖怪張りぼて登場シーンも好きだし。
そんな京極堂シリーズ映画化第二弾です。さてさてどんな映画になっているのやらと変な期待をして映画館に赴きました。シネコンとデパート最上階にある映画館でやっていたわけですが、何となくデパートの方で。

『姑獲鳥の夏』はオレは好きだけど、お前に見にいけと勧めることはしないという映画なわけだったのですが、今作は、オレは楽しめたが、さらに楽しめるポイントがあるはずなのでお前も観て探してこい、オレのために。という映画です。
関口先生役が変わったせいで、原作のイメージからははずれたような気がしますが、京極堂榎木津関口の掛け合いはおもしろくなってました。前作よりコメディタッチになったというか、もとより京極夏彦の作品はだいたい本気で映画化したら笑うしかないというしろものですが、じゃあコメディタッチにしちゃえという潔さが好感触です。

かつての名女優役で黒木瞳が出てて、演技もいいのですが、過去の主演映画として映画中映画で流れる殺陣シーンがいい。何がいいって、その殺陣シーンを観る木場の姿が。
実のところ、『魍魎の匣』は原作京極堂シリーズの中でも一番好きな作品なのです。箱の中の娘と旅する男、巨大な箱の中で活動する科学者、そして迷走暴走する木場修太郎。たいてい楽しめたこの映画の一番の不満点は木場がたいして活躍していないところです。しょうがないのだろうけど。好きなんですよね、この作での木場が。

相変わらず原作読んでいないとさっぱりわからないと思いますが、見にいけばそれなりに楽しめる作品じゃないでしょうか。オレは楽しめたよ。

あと宮藤官九郎の久保竣公はすばらしい。

エイリアンVSプレデター2

エイリアンとプレデターはどちらも大好きな映画なので1が公開された時は当然のように見にいったのだけど、想像よりもつまらなかったので2は正直迷ってた。なのでアイアムレジェンドを優先したし、銀色のシーズンや28週後…が公開されていたらたぶんそっちを観ただろう。

そういった観る前の低評価があるためかもしれないが、おもしろかった。鑑賞後コーヒーショップで満足感とともにコーヒー飲んでくつろいでました。ただ映画としてはダメ映画のような気がするけど。

ストーリー的にちゃんと終わった感がないのでストーリーにカタルシスを求める人は気にいらないんじゃないかな、とはコーヒー飲みながら思った。じゃあ、なんで自分は満足かというと、もともとこの映画にそんなもの期待していないから。だってエイリアンVSプレデターだよ。まともな映画になるわけないじゃん。
私が1のどこに不満だったかというと、圧倒的に戦闘シーン。ジャングルと市街であんだけ恐怖の活躍をしたプレデターがてんで弱いし、エイリアンもただのモンスターって感じでぐっとくるものがなかった。だから1は終始退屈な映画だった。
その点2ではプレデターは一人しか出てこず、エイリアン相手に見事な大立ち回りをする。エイリアンの方も、獲物である人間に顔を近づけていきグワッと卵を注入する恐怖の場面がふんだんにあった。そうそう、エイリアンで一番恐い場面ってそこなんだよ。恐ろしい怪物が口を開けて近づいてくるのだけど、恐怖のあまり動けないという状況。恐い、恐いけどこういう怖さは好みだ。
2は1でオレがダメ出ししたところを改善してくれているので、ストーリーとしてダメでも楽しめたんだよな。こんなに見事に改善されているシリーズは初めてです。エイリアンとプレデターが好きで、原理主義じゃない人は見ればいいよ!たぶん楽しめる。

でもこのシリーズまだやるつもりあるのかなあ。楽しかったけど、もういい加減いいような気がする。

アイアムレジェンド

アイアムレジェンドを見てきた。エイリアンVSプレデター2と迷ったのだけど。1が正直がっかり映画だったので2もたぶんそうなんだろうなあ、と思って。いや暇があればエイリアンVSプレデター2も見にいく予定なのだけど。

原作を読んでないし、前に映画化された版の『地球最後の男』も観たことがないまったく予備知識なしで鑑賞。あー、ホラー映画だったのね。ホラー苦手なんだよね。

いや、ホラー映画じゃないんだろうけど、ついつい暗闇からグバッみたいな苦手なシーンがあるとそればっかり記憶に残ってしまう。ビビリなんでビクッとしたのが隣の人にもわかったんじゃないだろうか、というくらい衝撃シーンに反応してしまう私。

本作での一番の見どころは、地球でたった一人生き残ってしまった男の苦悩なのだろう。たった一人の友である愛犬の身を心配し、恐怖の暗闇へ突入していく姿とか、一人であることの恐怖からマネキンの町を作り出し、マネキンたちとの生活を行うシーンなどは楽しめた。
楽しめたのだけど、不満点としては敵側の人間がただのクリーチャーになっていた点かな。敵側の女を一人捕獲した時、敵側の大将が見せた執着、そして主人公から学んだ知識で主人公を追い詰めていく様などから、ラストで実は敵側もただのクリーチャーではなく云々みたいな展開になるもんだとばっかり思っていたから。こういう感想を抱くのは、マンガの読み過ぎだろうか。

全年齢対象なので、むごたらしいシーンがないゾンビ映画みたいな感じで、そういうのが好きな人なら楽しめるんじゃないかなと。ラストもわりときれいな着地をしたしね。
個人的には、サマンサが自分以外誰もいない街を歩いていく、みたいなラストが好みなのだけど。

原作も読んでみたくなったけど、積読がありすぎるので、またいつか。