HMVにはわりと行くのだけど、タワレコには行ってなかったので、ちょいと寄ってみた。
うわさどおりPOPとか、チョイスの仕方が上手いなと思う。まあ、自分にとって良いチョイスなので、的はずれな感想なのかもしれないけど。
衝動買いしたのはアンジェラ・アキの『HOME』
POPに引かれて試聴したのだけど、良い。
HOMEというのはふるさとのこと。気詰まりな田舎を飛び出して街に出てきたけれど、虚しい都会の夜につかれて遙かなふるさとを思う、という歌詞。
当方は、大学時代というモラトリアムにとっておきな時間を街(といっても地方都市の広島市なんですけど)で過ごして、日々の糧を稼ぐ会社人となりに田舎に帰ってきたのでこの歌のシュチュエーションには当てはまらないのだけど、それでも聞き入ってしまうのはアンジェラ・アキの力なのか。
実際には「ふるさとは遠きにありて思うもの」効果だろうけど、良い歌です。
当方が「個人ホームページ」なるものを知ったのは大学生だった98年くらいだ。
それはファンサイトだった。なるほど、と思った。
インターネット、インターネットと騒がれているが、いったい全体それが自分のようなフツーの一学生にはどう意味があるのだろうと考えていたからだ。ビジネスとか社会とかの面でインターネットってのは便利というか進歩の道具になりうるのかな、とは思えたけど、ただの人である自分にどれだけ有益なのかはさっぱりだった。
自分と同じ趣味を持つものがいない寂しさをかこっていた当方にとって、自分と同じ趣味の人がいて、その人たちと交流ができる場所というのは驚きだった。掲示板に書き込みなどはあまりしなかったが、その人たちのホームページを眺めているだけで楽しかった。
その人たちがうらやましくて、自分でも四苦八苦しながら自分のホームページを作った。素直に楽しかったし、嬉しかった。
たぶん、それらのホームページと出会ってなければ、当方のネット生活は、それまで通り新聞社のサイトで記事を読むか、好きな作家のサイトをチェックするぐらいだったろう。
先日、そのホームページのひとつが閉鎖となった。もともとネットでの活動に熱心でない当方であるし、大学卒業後ネット事情が悪い地にいたこともあって足が遠のいていた。久しぶりにネットに戻ってきて、サイトはかなり様変わりしていたが、そのホームページが在ることにほっとしたものだ。
当方もとっくの前に化石となった自分のホームページを消した。そして、自分のネット初期にお世話になったホームページも消えていく。
振りかえると、ずいぶんと時が流れたようだ。ふと、そんなふうに感慨にふけってみた。
おつかれさまでした。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0509/20/news051.html
以前、Operaが十周年記念としてレジストコードを無料で配ったときから、広告無しの無料版が出るのだろうなぁとは思っていましたが、まさかこんなに早いとは。
う~ん、英語のページで四苦八苦という当方にとって一番苦手なことをした苦労は……
今回のアップグレードで広告削除以外にセキュリティも改善されているようなので、IE以外のブラウザを使いたいという方はためしてみてはどうでしょうか。
本棚(本の保管方法)と蔵書把握は本好きの悩みです。まあ、このふたつは悩ましい問題ですが、たいていの本好きは本棚の整理を喜々としてしますので、好事家以外から見ると、アホらしい悩みらしいですが。
ただ、蔵書管理の方はむずかしい問題ですね。自分の蔵書目録を作っている書痴も多かろうかと思いますが、当方は生まれついてのめんどくさがり。本棚の整理ぐらいは一日つきっきりでもまったく飽きないですが、さすがに蔵書目録作りはめんどくさい。前はAccessで管理してたのですが、最近まったく入力してません。めんどくさいから。
そんなとき知ったのが私本管理Plusというソフトです。
EKAKIN'S SCRIBBLE PAGEより。
このソフトのいいところは、ISBNを入力すればAmazonからデータを引っ張ってきてタイトル・作者等の情報を自動入力してくれるところです。本の裏表紙に書いてあるISBNコードをカタカタと入力していくだけで蔵書目録が作れるという手軽さ。当方のようなめんどくさがりにはうれしい機能です。
さらにいいところは、蔵書データをWebにアップロードできてケイタイなどのモバイルから参照することができる点です。(プラグインを入れる必要がありますが)
書店で、はて自分はこの本を持ってなかったろうか?何巻まで買ってたんだっけ?という悩みはよくあることでしょう。今までは、家に帰ってから調べてAmazonで注文していたわけですが、これからはケイタイで即調べることができるという。書店でむだに悩む必要がなくなります。
これは便利だ。
あとは、自分の蔵書全部をいつ入力するかだな。連休前に知っとけばよかった……
日本テレビ『報道特捜プロジェクト』で主に放送されていた企画の書籍化。日本テレビのイマイ記者が、架空請求のハガキに対して電話をかけてみよーというコーナー。
一番の見どころは、イマイ記者の愚直な対応に、おもいっきりキレる業者。殺してやるよっ、今からそっち行くぞって脅す業者に、いや、殺すのはやめてください。とか来ないでください。とかまともに返答するイマイ記者。業者もはらわた煮えかえっただろうねぇw
放送見逃した人は、本書で雰囲気だけでも味わってみるのもいいかもしれない。でも、実際の放送を見た方が十倍楽しいけど。
広島野村が現役引退 コーチ留学へ
広島:野村謙二郎内野手、本拠地で引退会見
野村にもう一回優勝を経験させてやりたかった。
広島ファンを自認しながら、今年も球場へ足を運んだ回数は一回のみ。今年こそはいっぱい行こうと思っていたのに。
お疲れさまでした。そして、ありがとう。
また新たな夢を。
うる星やつらを扱うみたいですが、ゲストは押井守さんとやまざきかずおさんのようです。
へー、押井守がマンガ夜話ってのはちょっと意外。むー、見たいけど、うちはBS見られないんだよね。
残念。
ロッキーやエントラップメントなどをもとに、中谷語りが綴られる一冊。
紹介している映画の半分も見たことないのだが、それでも楽しめるのは中谷彰宏の本の特徴。
映画というのは、見るのにわりと気合いがいる<当方の場合
2時間映画を見る以外何もできない場所にいるわけだ。これがテレビだったら本読みながらながら聞きで済ますという手もある。(つまんなかったら寝ればいいんだけどね)
だから、映画の本筋とは関係ないけど自分にプラスになりそうなことを抽出する見方というのは、参考になる。映画ファンなら、マニア知識でもって、どんな映画でも楽しめるかもしれないが、こちとら映画の歴史とかマニア知識はこれっぽっちもない。それでも映画を見続けようと思ったときには、映画と見ている自分をむりやりでも結びつける見方ってのもありだとおぼえておこう。
当方が買った(マンガ)同人誌はプロが趣味でやっている同人誌ばっかりです。ファン心理です。コレクターアイテムです。同人誌が嫌いなんだろうと思います。
んで、一番集めているのが燃えるマンガ家島本和彦先生のだったりします。んでんで、夏の新刊が通販可能になりました。のですが、響鬼ですか。。。
当方日曜朝の番組なんて見ません。普段からテレビ自体見ないし。
どっしようかなー。元ネタわからなくてもわかるもんでしょうか。サンプル見るとすごく楽しそうなんですが。
ああ、迷う。
金曜の夜は酒を飲む日だということで、飲んだ。でもまあ、今回は自重した。ビール一筋8時間。チャンポンしなかったよぉ。朝真っ青の顔色をみんなの前にさらさずにすんだ。愚か者とそうじゃない者との違いは同じ間違いをおかすかどうかだ。(あんだけ苦しむのならもう酒飲むなといったところだ)
が、調子が悪いの悪いので山の中の愛する我が家へたどり着く前に、ネットカフェで爆睡英気を養う。なんとか眠気はおさまるもののふらふら店内をうろついていたらハーメルン発見。ヴォーカル編あたりから再読。
なぜヴォーカル編かというと、ここいらへんから離れたから。もうオレ中二じゃないや、高二だもんって思ったころだったから。
おもしろいなぁ、と思うんだけど、正直二日酔いでへろへろになっている状態に合ったテンションのマンガではねえなってわかった。とにかく過剰なのだ。とっくに闘うことより日々の安寧を求める人になった当方にはもう昔のテンションでは読めねえんじゃないかな。二日酔いなんていいわけしなくても。
同じく初期から連載されていたZMANだけど、あれも過剰なマンガだった。今だって過剰な作品を愛すことはできるけど、それは諦めと後ろめたさの末の愛であって、けっして対象と一体化しようとする暴力的な愛ではない。あの当時は暴力的な愛を持って作品を愛していた。作品にたいして怒っていた。憤っていた。もう今は違う。
だから、あのころにこの作品を読めたのは幸せだったのだろうと思う。
もっとすごいかなぁと思っていたんだけど、ここ広島ではそれほどでもなく。まあ、広島は中国山地と四国によって風が遮られることが多いから、どれくらいの強さの風になるかは来てみないとわからないし。
ただ、九州の映像見てるとあんまし脳天気でいるのもいかんなと思いつつ就寝。
当方がやっているネトゲがGNO2である。やっている理由はかんたん。一日30分ほどのログインでも充分プレイできるから。社会人にゃゲーム廃人向きのネトゲはむり。ま、あとはガンダムが好きってのもあるが。
んで、このたびGNO2はセカンドステージということでシステムが変更になったようだ。最近このゲームに対する情熱を失いつつあったので公式をあまりチェックしてないので詳細はまだ理解していない。大幅な改革といったわけではなく、ユーザーを飽きさせないための改良といったふう。当方のようなぬるいユーザーには、シナリオがおもしろくなるのといつも苦しめられていた保有台数制限の拡大が嬉しい。サーバー間の移動はいまいちピンとこないな。今のチームはぬるユーザーにとってちょうどいいチームなのでしばらく動くつもりがないし。
そろそろ退会して他のネトゲでもはじめようかと思っていたんだけど、せっかくの新ステージ。もう少し遊んでみることにしよう。
ちなみに次にやろうと思っていたのは競馬伝説Live!でした。ダビスタとかウイニングポストおもしろかったなぁ。でも最近は競馬をぜんぜん見てないのでそこから勉強しなおさないと……
あと、APPLESEED THE ONLINEも原作大好きな当方としては開始をじりじりしながら待っておるところ。