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未来放浪ガルディーン 3巻 大豪快。

ふたつの奇跡



(過去ログ転載)
火浦功未完の大作(この作者、未完の大作以外あったっけ?)。はるかな近未来?の物語。そうSFです。帝国に反逆するコロナ<筋肉娘>フレイヤー、シェラ、スリム<口先男>ブラウンの三人組に、おまけのヤマト・マーベリック、おっと忘れてはいけない、歌って踊れてベタも塗れる<完全兵器>T-178<ガルディーン>のパーティーの珍道中を描いた作品。……うぅ、嘘は書いてないはずなのに、何故か自分が大うそつきの気がする。この本のあらすじ書くの無理です(泣)

デジャブか?  ――いや、アンコールさ。ヤマトは、自分にそう言い聞かせて、ゆっくりと歩き始めた。新たなる冒険だかお笑いだかの旅に向かって。


大豪快。―未来放浪ガルディーン〈3〉
火浦 功
角川書店 2000-12


by G-Tools

21世紀の奇跡ここにあり。
未来放浪ガルディーン、14年ぶりに連載再開す。

うぅ、それにしてもまさか世紀をまたぐ作品になろうとはっ。
感慨がありすぎて涙なくしては読めない、でも読むと笑っちゃうという
二重に?お得な作品になっちゃいました。
このままの勢いでいけば、ホントに完結するかもしれない。
そうなれば、まさに奇跡。奇跡中の奇跡。
世界が滅びなかったのはこの奇跡を待っていたからだ。

ここでひとつの奇跡の話をしよう。
いや、火浦功の奇跡とはまったくこれっぽっちも関係がないのだが。
ただ誰かに話したかったんで。

私の知人にケンさん(仮名)とホシさん(仮名)という人がいる。
彼らはそれぞれ、ケンさんはオーストラリアに1年間、ホシさんはアメリカに3ヶ月行っていた。
ケンさんは皮ジャンとグラサンが似合い、ターミネーターというあだ名と持っている男だ。
ホシさんは女の子が三度の飯より好きというナイスガイだ。

ホシさんはソウル空港経由で日本へ帰ってきた。
ホシさんがソウル空港でぼ~としていると、前を革ジャンとグラサンを着けた無精髭の男が歩いていた。
まさかなぁ、いやしかし、と思い、迷いながらもホシさんは「ケン?」とつぶやいてみた。
なんと、目の前の男はその言葉に反応し、「ホシさん!!!!!!!」と叫んだ。二人は再会の喜びを、ひしと抱き合うことで味わった。
オーストラリアとアメリカ、北半球と南半球、それぞれ別の場所から旅立ち、お互い偶然にも日本直帰ではなくソウル経由で日本に向かっていた。偶然にも同じ日、同じ時間にソウル空港にいた。(もちろんお互い相手がいつ帰国するかなんて知らない)この偶然を奇跡ということ以外で説明できようか。いやできない(反語)
我々はこれを、ソウルの奇跡、ソウルの再会、と呼びたい。

だが奇跡はそれだけではない。
ケンさんとホシさんは飛行機も偶然同じだった。だがそれは「ソウルの奇跡」を起こした二人であらば、必然ともいえよう。
奇跡はそのあと起こった。
ホシさんは税関も越え、ひさしぶりに日本の大地を踏みしめていた。
ところが、一緒の便に乗っていたはずのケンさんが出てこない。
一時間ほど待ち、ようやくケンさんは出てきた。
なんとケンさんは髭もじゃ、革ジャングラサンという格好で、真っ白い粉である粉石鹸をペットボトルに詰めこんで持ち歩いていたのだ。
いろめきたった税関に一時間詰問されたのはいうまでもない。(靴の底までレントゲンで調べられたらしい)

ガルディーン復活とソウルの奇跡。このふたつの奇跡をさっそくバチカンの奇跡認定所に報告したいと思う。
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